中国の大型ロケット、長征5号Bは、9日に大気圏再突入

なぜこれがニュースになるか。
大気圏突入は、ロケットの地上または海上への落下を意味する。
通常は、「制御落下」と言う、軌道上物体の落下災害リスクを低減するため、制御して安全な海域に落下させる技術(コントロールドリエントリ)を行う。
制御落下は、今では第2段エンジンの落下に対してのみ行われているが、今回は大型の第1段エンジンのため制御せずに海上へ落下すると見られている。
日本に落下する確率は軌道上から見てゼロであるが、宇宙開発に向けて安全な方法をとってもらいたい。
詳しくは、ネット検索で。
NORAD CAT ID:48275
SATNAME:CZ-5B (Long March 5B)
INTLDES:2021-035B

 


本日も新型コロナウイルスのネタを書かずにはいられない気分なので。
緊急事態宣言は、予想通り解除できないため5月末まで延期となったが、そもそも期限を決めてやることにどんな意味があるか分からない。
たぶん5月末に新型コロナウイルスが治まったとは到底考えられない。またまたその時に延期と騒ぐのではないだろうか。
この1年半で膨れ上がった新型コロナウイルスを収束させようと考えるならば、同じ期間ぐらい必要と考えたほうが気が楽になる。
毎度毎度緊急事態宣言をやっても何も変わるものはない。
新型コロナウイルスは、すでに水面下で誰も気がつかないところまで浸透しているのではないだろうか。
表向きの対応だけやっても氷山の一角にしかなっていないのではないだろうか。
今のやり方が間違っているのは、「酒」が悪者になっているが、酒を飲まない人もいるだろう、未成年の人もいるだろう、絶対的外れである。
確かに酒を飲めば、喋りまくるが、その時点で感染者がいること自体がアウトでしょ。
人の流れを止めても感染者を無くすことに努力しなければ家庭内など小集団単位での感染は、あちこちで勃発するのではないか。
これからやるべきことは、新規感染者に1週間前までの行動を完全に分析させ、本当に感染原因と思われる要因を国民に共有させることである。
そうすれば、国民も死にたい人はいませんから、具体的な感染リスクを公表することによって、自ずと個人が自粛をしてくれると思うのだが。
何も感染分析を行わず、具体的な個人の対策案も提示せずに、酒を出すな、店を閉めろ、外出するなでは、国民すべての人が生活できません。
やがては、誰も従わなくなります。

また今ひたすらにワクチン接種が特効薬のように騒いでますが、最終的には全世界の国々が8割程度接種完了にならなければ安心できないと、私は考えます。
日本が、日本以外の国との国交遮断は、ロックダウンと同様に不可能であります。
ゆえに日本だけワクチン接種完了ができたとしても、海外からの感染リスクは多分にあります。そもそも日本がワクチン接種完了するのはいつの日か。
いずれにしても、ワクチンは全世界で足らないわけですから、これからまだまだ対応が続く医療従事者の皆さんすべての方へ第一優先でワクチン接種をお願いしたい。
特に若い人へ最優先でお願いしたい。近所に住む高齢者たちは、先が短いんだから、あわてて打つ必要もないよね、と言っておりました。

さて今回で日本の運命が決まることになるでしょう。
5月末の新型コロナウイルスの感染状況が、減少、拡大、あるいは停滞、のどれかであります。
そのどれかのパターンで、6月へずれ込みます。おそらく5月末までは何ら目新しい妙案など出るなら奇跡と言うか、今頃バカで終わりです。
結果的に6月の新型コロナウイルスの感染状況は、3パターンしか選択は無いのですが、自分で選択できません。笑
まず、拡大、あるいは停滞、であったならば、何も策なしの自粛自粛ですかね。当然オリンピックは出来んのかい?です。
では、めでたく、減少していたら、いかがなものでしょう。
ただしどれだけ減少していればよいか、また減少した理由も把握が必要です。理由が判明できなければ、1か月で感染は元通りになるのは明白ですよ。
最後は、神風ならぬ神頼みとならぬよう後手後手返上して先手先手で決断いただきたいですね。
それより今年は、神風(台風)大丈夫だろうな~


追伸  医療従事者全員にワクチン接種を優先しよう。