埼玉にも初のインド型変異株感染者が見つかる

埼玉の方は、海外渡航歴がなく濃厚接触者は家族と知人の計6人だった。
また鹿児島でもインド型変異株感染者が見つかっている。
インド変異型は、3月28日から5月7日までに検疫で160人感染確認している。えーッいつの間に?
いずれにせよ、1か月ちょっとで160人感染が出ていて、埼玉と鹿児島で確認されていることは、すでに全国に何らかの感染ルートで広まっている?
インドでは、一日36万人の新規感染者がいるそうだが、対岸の火事ではない。そのウイルスがすでに日本に侵入している。
今週は、東京・大阪の新規感染者が減少傾向と言ってるが、ゴールデンウイーク中の移動が原因で膨らんでいただけだから、通常の高止まりに戻ったのではないか。
ところでワクチンで世間はむやみに神経質になっているが、一般成人あるいは学生は、今のところワクチン関係なしである。
なのに最近は若者が家庭内へ広める傾向があるようだが、今の緊急事態宣言だけでは難しい気がする。
インド変異型も水際対策なんだろうが、検査で陽性が出た時点で、すでに広がったことであるから、時間の問題かなと推測するものの、同時にのほほんとしていられない。
東京・大阪の緊急事態宣言解除は、このくらいではまず無理であろうから、延長の選択しかないわけだが、いつになったら解除になるか決め手がないのが現実だ。
たとえ緊急事態宣言中であろうと、オリンピック開催は行う意気込みであるから、今さら中止と言うわけにもいかないし、北京2022オリンピック冬季競技大会があることにも気を遣う。

また北海道も感染爆発になってきているので、なおさらオリンピック開催はコロナウイルスと闘う大会となりつつある。
特に沖縄と北海道は、観光客と出稼ぎバイト客で夏は人口が増える。沖縄にも緊急事態宣言が出たが、飛行機と船を止めるしか無いと思う。店を閉めても人は歩き回る。
ただ一度コロナウイルスを抑え込んでも、また本土から人が入島してくれば同じかな~?沖縄の本気度はどこまでやるか、ですかね。
夏の沖縄と北海道は、観光客で持っているようなもんだから、新型コロナウイルスの遮断には入島制限しかなさそうだが、観光業は大打撃となる。難しい選択だ。


さて一人ロックダウンの私は、出かけることもあります。
明日は、東秩父村の天空のポピーを観にウオーキングで向かいます。詳しくは、「天空のポピー」で検索。交通はマイカーかシャトルバス。売店の出店無し。駐車場は牧草地で滑りやすい。
明日は、おそらく日差しがあると思うので、三分咲きのポピーも一気に豪華に咲いてくれると期待している。
目的は、変形性膝関節症のリハビリウオーキングなので、そのあとは大霧山へ登ってから、定峰峠峠の茶屋でランチタイム。もちろんビールありかな~。
茶屋で休憩して、缶バッヂやステッカーを入手しよう。