これからはサージカルマスク(不織布マスク)だ

最近では感染者が多くなった30代、40代は、普段病院に行く機会が少ないため、かかりつけ医がいない人が多く、急な場合の対応が遅れるといった背景があるようで、こうした仕事の現役世代で陽性になった人の8割以上は、布やウレタンマスク等を使用していたそうだ。
 
おしゃれを意識した布やウレタン等のマスクは、変異株では感染力が強いため、ウイルス感染を防げなくなってきている可能性があるので、人と接する機会がある場合などは、基本に戻ってサージカルマスク(医療用不織布製マスク)を使うべきである。
 
サージカルマスクは、本来「サージカル=外科用の」という名前が示す通り、手術の際、医師が「自分の汗や唾液などを飛散させないようにする」ためのものなので、人と会う場合のエチケットとしてこれからはサージカルマスク(医療用不織布製マスク)が本当のおしゃれである。
 
医療仕様のマスクだから見た目は格好いいとは言えないが、知らずに自分のウィルスを他人にまき散らしていたほうが格好悪いと思いませんか。
 
忙しくてすぐに病院に行けない現役世代こそ、サージカルマスク(医療用不織布製マスク)を愛用してもらって一人でも感染者が減っていけば、オリンピックが盛況に開催できるんだな~。
 
今からでも遅くは無いから、全国民が誰にもウイルスをうつさなければ、一か月後には感染者はいないはずである。どうしてできないかな~?
 
 
ワクチン接種だけに期待しすぎるのは気のゆるみの元である。