総務省からNTT回線アナログ戻しの注意喚起

総務省ホームページのお知らせに令和3年11月1日、光回線契約を締結している利用者に対するアナログ電話への移行勧誘に関する注意喚起という掲載がある。
 
理由は、昨年より、光回線契約を結んでいる利用者に対するアナログ電話への移行(いわゆる「アナログ戻し」)に関する電話勧誘についての苦情相談が総務省に寄せられているということである。
 
まずNTT社員または代理店が、長年かかってひかり化を進めてきたものをわざわざアナログ回線に戻すようなことは推奨もしないし、NTT自体も電話勧誘行為は行わない。
 
アナログ戻しの電話勧誘は、すべて怪しい業者と思って間違いない。
 
もともとNTTの固定電話(アナログ回線)から光回線に乗り換えたものであれば簡単に戻せる可能性はあるが、どのような変更工事を行ってあるかはNTTの局番なし116番へ問合せてみないと分からない。
 
インターネット利用を止めたとかで単なる電話のみの利用に戻したいのであれば毎月の料金も安くなるので、アナログ電話のほうがお得であるが、条件により工事費等が変わったりするので、すべて自分で局番なし116番で確認が必要である。
 
そもそもNTT回線をご利用のお客様へと言ってくるだろうが、NTT社員がアナログ戻しの電話勧誘するほど暇ではないから、どこの部署の社員か突っ込みを入れてみるのが面白いかもしれないですね。
 
結論として、アナログ戻しをするなら、自分で局番なし116番へ確認することである。
 
 
 
 
 
さて今日も関東は小春日和の良い天気であったが、北海道では記録的短時間大雨情報が発表されている。
南部の木古内で1時間にレーダー解析120ミリ以上、アメダス観測102ミリの猛烈な大雨が降ったがこの時期に何故だろう。
 
理由は、関東から西側は1024hPaの高気圧に覆われているが、東北から北海道にかけては低気圧が連なっており、北海道の北側にある1030hPaの高気圧から寒気が急激に流れ込んできたため、雨雲が発達したと考えられるが、なぜこのような気圧配置になっているかはジェット気流が九州南部から沖縄あたりまで南下しているのが原因ではないかと推測する。
 
そのため北海道付近ではジェット気流が無いので気流のよどみが低気圧となり北から寒気を呼びこんで大雨となったのだろう。
 
それから現在のアジア大陸はかなり冷え込んでいる状況があるので、ジェット気流が日本列島太平洋側までも南下していることから、北日本側には低気圧の渦が発生しやすいと予想するので日々の天候には気をつけたいところである。
 
 
 
 
ところで11月へ入り全国の新型コロナ新規感染者は、どうなるのでしょうか。
そろそろ平均100人台へ突入したいところです。
でも不思議ですが、なぜダラダラしていて、一気にゼロに近づかないのでしょうか。
緊急事態宣言が解除されても夜の外飲みの習慣が消えている今のうちに消滅させたいですね。
 
1日 86人、東京は9人
2日221人、東京は18人