新規感染者、沖縄県313人、北海道423人、全国で3708人

夏の観光地として、人が集まるのは沖縄と北海道であるが、人が集まれば感染リスクも増え、昨日の新規感染者は、沖縄県313人、北海道423人となっている。
ところで、この人数には観光客は含めていないと解釈するのだが、実際はどうなんだろう?
日々地元住民の新規感染者がこれだけ増えているのだったら、大変なことだと思う。
観光客も長期滞在者は少ないだろうから、体調が少し悪くても旅行期間が終わって家に帰ってしまうと思うので、地元の医療機関でカウントされることはあるのかどうか。
観光地の感染者をどのようにカウントしているかは分からないところですが、いずれにせよ夏に向かって沖縄と北海道の人流は増えます。
私の経験上、沖縄へは東京と大阪からのお客が多かった記憶がありますので、感覚的に東京と大阪の感染者が感染を持ち込んでいるんだなと思ってしまうのである。
たぶん飛行機が飛ぶかぎり感染者は増加するのではないでしょうか。常に感染リスクが供給される状況が続くのだから。
観光地は、昼間は広大な土地を闊歩するのだから感染リスクは少ないと思うが、小さいお店や夜間の飲食店での賑わいが感染の原因となっているのではないでしょうか。
特に沖縄へ行けば、オリオンビールは飲みますから、深夜まで会話も弾みますよね。!(^^)!
会話が弾めば当然感染者も増える確率が上がるでしょう。つまり人間は会話をする動物なので、飲食店が休業していようが関係ないと思うのだが、実態はどうだろう。
旅行で行く場合、友達や家族と一緒だろうから、無言の旅行は無いですよね。

さて緊急事態宣言がまたまた目標設定なしに単なる目安の期限日までの延長を決定しましたが、誰が見ても緊急事態宣言を解除できる状況ではないので、堂々と決定したと言えるものではない。
5月の新規感染者は、ゴールデンウイーク中の移動がほとんどの要因と考えれば、これからは日常生活の移動の結果が日々の感染者数に表れると考えることができる。
どのくらいの感染者数になるか期待したいところだが、今までに何度も同じことの繰り返しで経験しているが、極端に減少していくとは思えない。
つまり日常生活の中に新規感染者を生み続ける要因あるいは落とし穴があるはずである。
それは会話しかないのである。特に自分の会話も注意は必要だが、周りの会話もエアロゾルの浮遊に気をつける必要がある。
接触感染は手を洗えば防げるが、ウイルスのエアロゾルを吸い込んでしまったらアウトだと自覚しよう。それ以外に手はない。


昨日は、庭木のジューンベリーの赤い実が、たわわに実っていたのに気づき慌てて収穫を行いました。
毎年、先に小鳥に目を付けられてしまうのですが、今年はこっちが勝ちました。ヾ(*´∀`*)ノ
名前のとおりジューンベリーなので6月に実るのが普通だと思っていたのですが、急に実が赤くなったので焦った1日でした。
今、テレビでビワ収穫の様子を放送していますが、そうだ家のビワも生っていたな。やはりプロの栽培は違うな!