沖縄慰霊の日

今日は、沖縄慰霊の日である。


私が沖縄へ旅行したのは、二十歳を過ぎた頃でしたが、那覇を観光したときに沖縄戦または沖縄の戦いがあったのだと、その地で初めて知ったのであるが、当時の実態は把握できていなかった。

沖縄戦は、第二次世界大戦末期の1945年に、沖縄諸島へ上陸したアメリカ軍とイギリス軍を主体とする連合国軍に日本軍が立ち向かったかたちの戦いだと思った。

戦いは、1945年(昭和20年)3月26日から始まり、主な戦闘は沖縄本島で行われ、組織的な戦闘が4月2日に開始されたため、正確数ではないが18万8136人もの犠牲者を出した。そして6月23日に悲惨な戦いはやっと終了した。

第二次世界大戦のすえに連合国軍が計画したことは、日本本土攻略の作戦として、マリアナ基地と共同体制をとれる航空基地確保と進攻の補給基地確保の目的があったが苦戦により長期戦となったので、多数の死亡者が出てしまったのではないだろうか。
日本人として県民ではなくとも、沖縄慰霊の日とは何かを理解しておくべきではないだろうか。

詳しくは、ウィキペディアWikipedia)を参照いただきたい。