大雨の季節は、雨雲の動きを毎日確認しよう

これから日本では、大雨が発生する季節となる。
大雨で心配されるのは、河川の氾濫や土砂崩れなどである。
最近の原因は、線状降水帯によるものが多い、次々と発生する発達した雨雲が、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出されるので、一番危険な状態である。
天気予報で、「線状降水帯」の言葉が出たら、早めに高台の避難場所を確認しておこう。
川の氾濫は、どの場所から発生するか分からない。あらかじめ、どの方向から洪水が迫ってくるか予想しておくことが、避難指示が出た場合、速やかに行動できる。
人間の心理として、準備していないと面倒くさいと感じてしまって、避難が遅れ災害の犠牲者になることは少なくない。
とにかく大雨の時期は、パソコンでもスマホでもよいので、天気予報で雨雲の動きを毎日確認しよう。
毎日見ていると自分でも危険な時の見極めが出来るようになり、心の準備が出来て安心できる。
また、夏はお出かけシーズンでもあるが、線状降水帯のところへ出かけれるのは危険なので止める決心が必要だ。
 
それから二度目の夏がやってくるが、マスク熱中症に再び注意しなければいけない。
私には関係ないが、誰もいないところでたった一人で歩いている人を見ると、何のためにマスクしているんだろうと不思議に思ってしまう。
マスクを着けていると常に自分の吐いた息を再び吸い込むわけなので、体に良いわけがないと思う。
私は、毎日自宅生活なので、マスクは全く着けない。買い物と電車に乗る時だけは、マスクを着けないとマナー違反ですから、エチケットは守ります。
新型コロナウイルスは、人が居ないところには浮遊していません、人混みの中にエアロゾルとなっているので人混みは絶対避けよう。
ところで毎日の新規感染者は一向に減らないですね。
一部の地域では、感染が以前より減ってきたところもあるようですが、隣の地域へ拡大したとも言えるのではないでしょうか。
火事でも一度燃え切った場所は、再び燃えることは無く、周辺に火事は拡がっていくものです。油断大敵ですね。
一番安心できるのは、人混みの中へ行かないこと。こんだけー!
 
 
今日のキーワードは、再度、線状降水帯と避難指示。こんだけー!