まん延防止等重点措置は、いつまで続く

緊急事態宣言が解除されたものの、まん延防止等重点措置のままでは、今までのような酒の飲み方は出来ない。
この先、日々の感染者が急速に減少するならば、安心して酒も飲めるようになるが、そのような兆しは全く見えない。
緊急事態宣言が出ていなくても、感染状況が変わらなければ、飲食店の時間短縮をずっと続けるような状況に陥ってしまう。
そんなことは無いと思いたいが、一年半もだらだら時間短縮をやって来てるが、抜本的な対策ではないから、今のような状況が続いてしまう。
飲食店と言ってもいろいろあるが、例えばラーメン屋に入って先ずビールを一杯と言いたいところだが、それも出来ない。
寿司屋のカウンターで寿司をつまむときも飲み物があがりでは食べた気分にならない、まぁ滅多に行けないですが。
食事にも、やはり食前酒は必要なのである。
だが、現状を冷静に見れば、日々の感染者が減少していくような兆しは全く見えない。
運悪くウイルス感染してしまった人には申し訳ないが、感染するということは人からウイルスをもらう状況を自分で作っていることである。
感染ルート不明というのが多くあるが、日々の日常行動を書き留めておけば、だいたい原因の予想は出来るはずだ。
まぁ、不明と言ってしまえば、根掘り葉掘り聞かれることも無いので、面倒くさくなくなるので私でも言うかもしれない。
間違ってもキャバクラとか風俗とか言えないでしょうから。

医療従事者では、ワクチン接種により感染者がかなり少なくなった状況が見られるというが、飲食店が休業している今でもコンスタントに感染者が出るのはどういうことか。
必ずしも飲食店だけでもないような気がするが、いずれにせよ外出して人と接触があるから感染することには変わりがない。
ならば、そういったちょくちょく外出する人たちに優先してワクチン接種を受けてもらえばよいわけだが、ワクチン接種は政府の思っているとおりに事が運ぶとは期待しないほうが賢明だ。
なぜなら最近頻繁にワクチン接種の副反応について、意見がいろいろ出て来ている。
たぶんユーチューブを検索すればたくさん出てくる。特に若い人はよく見るだろうから。

来週からこんな状況が永遠と続くかもしれない。
特にオリパラ期間中の3か月は、感染拡大を起こすわけにはいかないので、まん延防止等重点措置の繰り返しになりそうな気がする。
緊急事態宣言を出すには、国会が閉じていては出せないし、出す気もないだろうから、まん延防止等重点措置にあずけっ放しになるだろう。
まぁ、こんな心配はしたくないが、専門家が言うとおりのことが普通と考えるので、出来るならこの予想を裏切った状況になってもらいたいところである。