黄海で急激に雨雲が発達、日本海側に線状降水帯出現

中国地方、北陸地方は、朝から大雨に見舞われているが、今日も午後から危険が迫っている。
新潟沖を低気圧が移動中ですが、低気圧から黄海上を通って中国大陸まで梅雨前線が連なっている。
雨雲は、はるかインド方面から発生する状況になっているので、常に中国大陸から日本へ梅雨前線に沿って雨雲が発達しながら流れてくる。
まだ数日間この状況が続く可能性があるので、昼夜の警戒が必要だ。
なおこの状況を脱するには、太平洋高気圧が梅雨前線を北へ押し上げてくれる必要があるが、私の予想では15日頃に西日本側から梅雨明けとなるだろう。
あと1週間は、大雨には油断禁物だ。

 

大雨と言えば、盛り土の話題があるが、全国の盛り土を全部調査すると大風呂敷を拡げたが、誰がやるんだ?いつになるか分からないと思うが?
雨が降っても平地の盛り土は災害には直結はしないと思うから、傾斜地にある盛り土を最優先で調査するべきだと思う。
まずは危険地帯を早急に洗い出すことが命を守る対策ではないだろうか。
そもそも何年も経過した盛り土って見てわかるのか?

 

昨日、東京都内ではインドで確認された感染力の強いデルタ株の感染者が94人報告されていて、ますます増加傾向になってきている。
オリンピック開会時点では、デルタ株の感染者は、数百人もしくは千人超になっている可能性が無いとは言えない。抑える手段は何もないから。

 

オリンピックが間近になり、明日当たりには、また緊急事態宣言のお知らせが出るかもしれないので、しばらくお酒は禁止になりそうだから、今日は焼き鳥屋に一番乗りするかな。(・∀・)

 

焼き鳥屋へ一番で入店し、ハイボールとビールを飲んで6時前に帰宅しました。
たぶん来週からしばらく休業だねと店の主人と話してきました。
埼玉の飲食店は、場所にもよるが窓またはドアを開けて、扇風機をガンガン回せば感染者なんか出るわけないのに、無駄にまん延防止をやるのもいかがなものかと思うのですが、オリンピック期間中には建て前上は、感染拡大させるわけにも行かないから、破れかぶれで緊急事態宣言をやるしかないのだが、効果は全く期待できない。


今日は、ついに東京で920人の新規感染者が出たが、これは先日の緊急事態宣言が解除された結果に他ならない。
しばらくは、その影響がこれから出てくると思われるので、今さら緊急事態宣言が出ようが、市中に蔓延したインド型変異株はますます拡がるばかりの状況になっている。
1000人感染のステージになるのは、明日かもしれない状況だ。


関東は、まだ梅雨明け宣言はしないと思うが、梅雨の後半は、日本海側が大雨となるので、関東は外出しやすくなるので、感染者はまだまだ増え続ける可能性が多分にある。
新型コロナを抑え込むにはロックダウンしかないが、家から一歩も外へ出るなと言ったら、日本でも暴動が起きるかもしれない。それより我慢する人は1人もいない。
ならば新型コロナウイルスは、オリンピック終了後も猛威を振るっている可能性が大きい。冗談ではなく、ウイズコロナ生活を考えておく必要が嫌でもやってくる。
とにかく人と接することが危険な行動なのだ。
オリンピックをさっさと終わらせて、真剣に新型コロナ対策を国民全員で議論するときが来ている。
そこまでやらなければ、コロナは消滅しない。


話は、変わるが今日は急に暑くなった。
おそらく梅雨が明ければ、間違いなく猛暑が続くことが予想される。
そこで気になるのは、子供たちをオリンピック観戦させることは中止にはならないのだろうか。間違いなく、熱中症の危険性が高くなる。
この場合、コロナ感染か、熱中症かの判定が困難になる。
最悪、担任教師の前で生徒が死ぬことになる。
そこまで重要なことか、私が親だったら完全にボイコットするのだが!


最新ニュースだが、全国で新たに2191人の新型ウイルス感染が確認された。
本日、間違いなく感染爆発の始まりだ。
これを食い止める手段は、1つも無い。
ただ感染しない方法が一つだけある。それは、家から出ないことだ。
間違っても感染しては、いけない。
ウイルスは、体の細胞を破壊する。
ウイルスに食われた細胞は、死滅する。
その症状は、やがて年を取って体の異変として現れるかもしれない。
だから絶対感染してはいけない!