免疫力低下でブレイクスルー感染はあり得る

ワクチン接種が2回終わっていても安心してはいけない、何らかの事情で免疫力が低下していればウイルスに対抗する力が無いので負けてしまうブレイクスルー感染が増えている。
 
特に高年齢者は体力も運動機能も低下しているので、一層の注意が必要だ。
 
ワクチン接種は、重症化を抑えるかもしれないが、ウイルスから完全に身を守るものではないので、マスク着用と手洗い励行に加えて、日頃の健康維持が重要になる。
 
 
 
今、コロナの感染者は累計で100万人突破したようであり、国民の1パーセントになってしまったわけだが、なぜここまで増えてしまったのだろうか、それは感染者を野放しにしているからに他ならない。
 
外国で新型コロナウイルスを封じ込めに成功した国は検査を徹底して感染者を発生しないように努力していた。
 
しかしそれが検査が出来ない国は、倍々ゲームで感染が拡がってしまっているが、日本も状況は同じであり、海外より感染者数が少ないのは日常生活の密になる習慣が少ないから、自然にソーシャルディスタンスが取れていただけだ。
 
だからこれからも慢性的に新型コロナウイルス感染は続くという前提で暮らしていかなければならないので、外出、飲食、会話、そして仕事など、過去の生活を忘れて新たな生活スタイルを見つけ出さなければ、100万人が200万人になるスピードも速くなるか遅くなるかだけなので、自分のスタイルを作る必要がある。
 
新型コロナウイルス撲滅対策を始めなければ、海外から常に感染者が流入しているのだから、感染が止まることは半永久的に無いかもしれない。
世界の感染が止まらないかぎり、起こり得る話だ。
 
もしかしたら日本では、外食と旅行の習慣は消えてしまったなんて、10年後になっていないことを祈る。