備えあれば憂いなし

台風14号は、フィリピンの北にいますが、台湾と沖縄を暴風に巻き込んで九州へ近づく可能性が出てきました。

その根拠は大平洋高気圧が西から東へ移動して紀伊半島沖にいるのですが、夏も終わっているので勢力が弱くなっているため、大平洋高気圧の淵に沿って日本に近づく恐れがある。

ジェット気流日本海から北海道と東北の間を通過しているので、台風14号は日本海に抜ける可能性が大きいが、コンパクトながら勢力は巨大のため太平洋から南風が吹き込むので、大雨になることが考えられる。

今のところ沖縄から西日本が影響を受けそうだが、最近は台風も想定外の動きをするので、備えあれば憂いなしは常に必要だ。