危険な気象状況

現在の気象状況は、日本の南東に太平洋高気圧が停滞しており、高気圧から吹き出される南からの気流と東シナ海から流れてくる気流が九州・四国で合流し停滞前線を形成している。

海水温が高いことから常に積乱雲が発生しているので、雨雲が常時活発化しているため雨は強弱を繰り返し降り続く見込みである。

この状況は、大平洋高気圧が秋の気象に変わっており、日本上空まで張り出す力は無く、現在の南東の位置で停滞して安定状態にあるため、秋雨前線が身動きできないので大雨がいつまで続くか予想が出来ません。

近くに山があれば土砂崩れ、川があれば氾濫することを前提に避難してください。この大雨は一週間で止むのか、それ以上降り続けるのか、気圧配置が安定しているだけにいつまで降り続くのか全く分からないので、待ったなしに命の危険が迫っていて速やかに避難行動をしてください。

現時点では、何も災害が発生していなくとも一週間も雨が降り続けば、予想もしない大変な脅威がたった今起きるかもしれません。いつ起きるかは誰にも予測できません。だから避難の準備は今しかありません。

 

 

 

 

現在のジェット気流は、おそらく例年より南下していると思われ、推測ですが気温-30度~-40度の強力な気流が、サウジアラビア→中国→日本(日本海側)→アラスカ→カナダ→グリーンランドと流れている。

このジェット気流は、ほぼ直線的な流れを形成しているため、強固な気流の壁と考えると、地上付近では太平洋からの湿った暖気がジェット気流にぶつかって常に雨雲を発生させていると推測できる。

なお太平洋から吹き込む南からの気流の源は、カナダ西海岸からハワイを通過して幅広い流れとなっており、大平洋の北半球で主流の気流と想定されるので、気象状況が数日で変わることは無いと思われ、最悪1か月間の雨降りも起こり得る環境が地球上に出来てしまっている。

この気象状況が崩れない限り、雨降りは永遠に続くと想定するが、素人の予想なので外れるかもしれませんが、万全の準備をすべきと断言する。

 


夕方、手を洗うので水道から水を出したらお湯が出ました。
溜まっていた水かもしれませんが、水道の水が温かいということは、もう間違いなく秋の到来ですね。

外の気温は、21度ですが、夏の感覚は無く、冬に向かっていると言った肌寒さを感じる。

今夜に停滞中の秋雨前線が、日本海側から太平洋側に南下しますが、日本に居座ることには間違いないので、特に九州南部、四国、近畿、東海も雨が降り続きます。
場所によっては、豪雨となるところもあるので油断禁物である。

気象庁は、まだ秋雨前線と呼んではいないが、ジェット気流が全体的に南下している状況なので、これは地球規模の流れだから1か月とかで簡単には移動するものではないため、このまま雨が9月へずれ込む可能性はかなり大きいと予想する。

9月は、収穫の時期でもあるが、今年は何かと作物の実るのが10日くらい早い気がするが、このまま雨降りだと野菜などが高騰するのが心配される。
そして、パラリンピック屋外競技も出来ずになるかもしれない状況もあり得る。


とにかく今の雨は、いつ止むのかは全く予想が出来ない。
気象庁の予報を毎日チェックし他人事ではないことを理解しよう。

 

 


さて他人事ではない厄介なヤツが新型コロナウイルスだが、家に侵入したネズミと同じでどこに隠れているか分からないのが、止めを刺せない一番の理由だ。

我が家のネズミも家を壊すまで退治することは出来なかった。
家を片付け始めたら、一瞬にして隣の家に引越ししてくれて静かに眠れましたね。

だが新型コロナウイルスの宿は、家ではなく人間である。
ネズミは宿が無くなれば引越しをするだけなのですが、新型コロナウイルスも宿主が弱る前に引越しをしないと生き延びれないから、やはり他人へ引越しをする必要が出てくる。

ただネズミは、自分が移動するだけだから引越しで数が増えることは無いが、新型コロナウイルスは自分のコピーを他人にうつすので、何倍にも数が増えていく。

今のところ新型コロナウイルスを退治できる薬は無い、そしてしばらく出来ない。
それまでに倍々ゲームでこのまま増え続ければ、海外のどこかの国のように1日何万人感染も近い将来に来る日があると覚悟しなければならなくなる。

それはたぶん冗談ではなくなる。
今月末以降には、1日30,000人感染となるかもしれないと予想する要因は、夏休みとパラリンピックが大きく影響すると思われる。

今月末までの感染者数は、8月の前半の行動の結果が出てくるだけだから、すでに決定しているわけで、今さら一喜一憂しても手遅れしかない。

問題は、緊急事態宣言を他の都道府県がどんどん拡大しようが、8月後半の行動をストップさせなければ、9月前半に感染ピークが来ると予想されるが、それまでは毎日ウイルスは倍々でコピー分身を作っていくことになるので、海外の感染者数のことを他岸の火事と言ってはいられなくなる時が来る。

ここで対策は、あるのか?
今このようになったのは、水際対策の失敗が招いた結果ではあるが、その失敗した政府に新型コロナウイルスを封じ込める策など出るはずもないし、他の国民でもそんな策を思いつく人は恐らくいない。

でも対策は簡単なのである。
それは、人に近づかなければ良いだけなのである。
国民全員が!
そうすれば、ウイルスはどこへもコピー分身を作れないから、消滅するしかなくなるのである。
大事なのは、国民全員が新型コロナウイルスを理解することであり、甘く見ているヤツを無くすことである。
もう病院のベッドに空きは無いのだから、国民よもっと賢くなれ! なのだ。

 

 

あっそうそう、緊急事態宣言は、8月31日の期限だったかもしれないが、今度の解除基準は何だろう。
パラリンピック真っ最中なのだから、解除するわけにもいかないし、感染者が急に減少するエビデンスなどどこにもないから、永遠と緊急事態宣言は続くのだろうと思いたくなる。
個人的には、1人ロックダウン中なのでいつまでやっても構わないが、そろそろ備長炭焼きの焼き鳥が食べたくなってきた。

 


話題はそれるが気象庁のホームページが繋がりにくくなっている。
大雨でみんながアクセスしているんでしょう。
不要な問い合わせはしないようにしましょう。

 

とにかく新型コロナウイルス停滞前線は、災害のダブルパンチだ。
まだ台風の発生が見られないだけ救われるが、台風の時期だからいつやって来るか分からない。
もし台風が発生すれば、気圧配置から本州上陸のコースを辿るであろう。
これからは、天気予報発表報道前から、予想しておいたほうが確実に命を守ることが出来るであろう。