原油需要堅調とみて1月出荷分を値上げ

今朝は山歩きするため家を暗いうちに出たが、厳しい本格的な冬の寒さを感じました。
 
先週は原油相場が反落しているが、サウジアラビア新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」の感染拡大でも需要の強さは続くとし、アジアと米国の顧客向けに出荷する原油の価格を引き上げた。
 
OPECプラスは2日に、生産引き上げ計画の継続で合意していて、生産引き上げ計画を維持しながら供給調整の余地を残すようであるが、年明け後も油関連価格は高値が続くと予想される。
 
ただ現在もジェット気流がアジア大陸から日本の沖縄付近まで南下しているので、北からの寒気が入りやすいため寒さは続くでしょう。