2001年9月11日の米同時多発テロから20年

このタイトルですぐにピンとくる人は、20歳以上の人になってしまうだろうが、アメリカン航空11便が世界貿易センタービル・ノースタワーに突っ込み、その後さらに旅客機がサウスタワーに突っ込む事態がテレビ中継されたのを観たとき、奇妙なドラマをやっているなぁくらいにしか思わなかったのだが、ニュース報道を聞いているとすぐに現実に今起こていることだと、理解するしかなかった。

そしてそのすぐ後に、アメリカン航空ボーイング757型機が国防総省の本庁舎に衝突し、建物に巨大な穴が開いた。

そのまた後に、4機目となるユナイテッド航空ボーイング757型機が、ペンシルベニア州シャンクスビル近郊の草原に墜落したが、ハイジャック犯らが何を標的にしたかは明らかでない。

以上の映像が9月11日の夜間は、ずっと報道されていた事実であり、画像はネットから見つけていただきたい。

ハイジャック4機の乗っていた人と地上にいた人、合わせて2977人が死亡された。

犯行は国際テロ組織アルカイダが声明を発表しているが、そこからその後、アメリカ軍は報復としてアフガニスタン紛争、イラク戦争が始まった。

しかしこの事件にも不可解なことが多く存在する。

例えば素人が旅客機をビルのど真ん中へ突入させることが出来るのか、世界貿易センタービルが余りにも早く崩壊したなど、納得が行かないことが多くあるが、すでに20年も前のこととなってしまったのだ。