まん延防止等重点措置の効果は?

オミクロン株は、子どもたちの間で感染し家庭内へと広まっていくため、昨年と同様の対策ではどれだけ効果があるか、飲食店で酒の提供などほとんど関係ない子供たちの世界で拡がっているのだから、食い止めるのは難しすぎるだろう。

極端な話、昼も飲食店に行くなぐらいでないと、まん延防止等重点措置がどれだけの効果を発揮できるか、オミクロン株に対しては未知数としか思えない。
 
オミクロン株に感染しない対策は、人に近づかないことしか思いつかないが、それでは政治的な政策を行ったことにならないので、とりあえずまん延防止等重点措置といった感じとしか受け取れないが、今の感染拡大は飲食店だけで起きているのか、もっと分析する必要があるのではないだろうか。
居酒屋で一人黙々と酒を飲むだけで感染するとは思えないのである。
 
今オミクロン株の急速な感染は、年末年始の移動に伴うウイルス拡散が影響したと考えるが、ならば知らずに身内関係者に感染が拡がっている可能性があるため、飲食店だけの時間短縮は果たして的を射るのか、結果を分析することが必要だろう。
 
 
 
さて今日も寒いことに変わりはないが、現在アジアも冷え込んでいるが、欧州までも冷え込んでいるため、短期間で寒気から脱出できる見込みは無さそうなので、1月は最後まで寒い日が続くと覚悟していたほうが良さそうだ。