極寒の仕事始め

今朝も相変わらず寒いですが、北半球の寒気の範囲は拡がった状態のまま年明けとなっており、厳しい朝の仕事始め出勤となりそうだ。

今日も北海道の北に低気圧があり、典型的な冬型気圧配置のため、太平洋側は晴れが続くが、日本海側から北海道までは大雪が降り続くと予想される。

朝、日の出前の気温は、マイナス5度となっており、この冬は氷点下の朝が続くと思われるが、早起きは健康のバロメーターだから頑張ろう。

 

さて今日から実質、2022年の政治活動や経済活動が始まるが、海外各国も年末年始休みの間にオミクロン株感染の拡大が予想されるので、予定通りの外交が進められるかは今年も新型コロナウイルスの動きに翻弄されるのではないかとため息が出そうだ。

 

オミクロン株が国内で初めて確認されたのは11月30日ですが、水際対策を行おうと完全に防ぐことは不可能だから1か月ほどでオミクロン株が今のように拡がってしまったのは自然の成り行きなのだが、なにせ正体不明の変異株であるため、感染してしまったら本当にいつまでも軽症でいられると言えるのか、3年目の気のゆるみにならぬよう気を引き締める必要がある。

2022年もコロナ対策失敗の年にならないよう願いところであるが、昨年と同じ道を辿ることには変わらないと思って外出自粛をするしかないだろう。

コロナ感染防止対策は、マスクでも消毒でもない、人との接触を遮断する以外に確実な方法は無いのである。