ステルスクラスター

毎日が新型コロナ感染拡大の話題しかなくなってしまったが、オミクロン株は静かに忍び寄って来るステルスクラスターを量産しているのだと推測できる。

 
つまり無症状であるにもかかわらず、いつの間にか感染している感染者がいるようなので、自分自身も感染者だとは気づいていないから、ふつうに出歩くから近づいた人に感染させている可能性がある。
 
つまり巷には、たくさんのステルスクラスターと言われる感染者が出歩いていると思って、出来るならなるべく街の中を歩かないようにすることが大事である。
誰がステルスクラスターなのか分かるはずが無いので、人の集まるところへ行かないのが一番安全なのである。
 
さてまん延防止等重点措置が始まるが、焼き鳥屋の店主はどうするのか聞いてみることにしよう。
 
 
 
焼き鳥屋については開店時間を早めて営業するとのことであるが、入店するにはワクチン接種証明書もしくは陰性証明書の提示が必要になるので、いつもの常連さんがすんなり入ることが出来なくなりそうなので、果たして店がつぶれずにやっていけるのか、心配なところである。
どこの飲食店もそうなっているならば、昼時でもラーメン屋も定食屋も入れないので、街は誰も通らないゴーストタウンになることは間違いのない現実になるだろう。
 
知り合いのバーにも尋ねてみたが、完全に休業するとのことである。
時間短縮では、酒商売が成り立たないのは明らかなことであるが、ますます景気悪化への悪魔のささやきが聞こえてきそうだ。
 
オミクロン株がインフルエンザに似ているとすれば、乾燥した真冬の時期は感染が拡がることは自然の成り行きだから、1日何万人もの感染者が出ても想定外などと言っている場合ではなくなる時が来る。
 
たとえワクチン接種をしていようがブレークスルー感染が当たり前となったオミクロン株に対しては、感染したくないのであれば人に近づかないことしか対策は見当たらないのが私の感想だ。