まん延防止等重点措置の適用で休業

21日からまん延防止等重点措置の適用が開始されたが、テイクアウト以外のほとんどの飲食店が休業してしまうのではないかと予想する。

まず飲食したいと思っても、ワクチン接種証明書や陰性証明書が無ければ入店できないなら、わざわざ外食することも無くなり弁当派の会社員が増えることも想像できる。

そして日に日に感染者が増えており、これでは外出する人も急減するであろうから、街は実質のロックダウンとなりゴーストタウン化になってしまう可能性がある。

また学校での子どもたちへの感染も拡がっており、家庭内感染になっている状況もあることから、学級閉鎖が多数出始めていることもゴーストタウン化がますます進むのではないだろうか。

デルタ株が自然に収束したが、オミクロン株も自然に収束する保証は何もないから、2月、3月と感染が増え続けることも想定外では無いので、こうなると完全なロックダウンしか対策は無くなる。

とにかく人の集まるところには、オミクロン株が浮遊しているくらいの危機感を持たないと、第6波は引き潮とならない気がする。