関東もいよいよ大雪のシーズンへ

今日の関東は、午前はほとんど快晴の状況で風もなく良い天気である一方で、相変わらず日本海側には大陸から強風が吹き込むので大雪となる見込みであり警戒が必要であるが、関東も油断できないシーズンがやって来る。

今年は日本海側でもドカ雪が降ることが多くなっていると思われるが、例年関東でも2月10日頃から南岸低気圧が通過することが多くなるため、突然湿ったドカ雪が降ることがあり、ビニールハウスやカーポートが潰される被害が多発するので、降雪予報には注意する時期である。

雪が降ることは、スキー場にとっては嬉しいことかもしれないが、ドカ雪となると通行止め等で道路事情が悪化するため、県外からのスキー客が来れずスキー場にとっても必ずしも良いことではない。

関東の10日(木)の予報が雪であるので、通勤通学は余裕を持って早く出かけたいところだ、そして翌朝は間違いなく路面凍結するため、毎年転倒して骨折する人がいるので滑らない靴を用意しておくことが安全対策に繋がる。

 

さて雪が降ると大変なことも多いが、風情を楽しめる時期でもあり、埼玉の秩父には「三十槌の氷柱」という観光地があるが、雪の積もった三十槌の氷柱は、自然の芸術といえる姿を見せてくれる。

日々の三十槌の氷柱の写真は、秩父観光なびに掲載されているので、自然の素晴らしさを楽しむことが出来る。