AIは今週感染拡大のピークアウトを予測している

AI予測では東京都のピークアウト時期は、本日あたりとなっているが、果たして世界と同様な感染傾向曲線のグラフとなり得るのか、目が離せない1週間となるはずだ。
 
もし予測が外れて、ピークアウト時期が先へ延びれば、政権の支持率低下も予想されるだけに政府幹部にとっても気が気でない厳しい1週間となるだろう。
 
 
今日は、全国で6万8041人が確認されているが、前週から6000人以上増えていて月曜日としては過去最多となっているので、まだ減少してはいないため来週の月曜の感染者数を見るしかない判断できない。
 
ところでここで政府が、3回目のワクチン接種を1日100万回実施する目標を設定したが、感染者のピークアウトを狙って対策を発表したに過ぎない気がするが、3回目のワクチン接種は普通に考えればすでに2回目までのワクチン接種で体内に抗体が出来ているため、副反応として38度くらいの発熱が起きることは当然のことなので、解熱剤をもらっておいたほうが良い、発熱は1~2日で下がるようだ。
 
 
さて月曜日となったが車通勤の方も多いだろうが、ガソリン価格の値下げが気になるだろう。
ただ原油先物価格は現在も91ドル超と高騰を継続している状況ですが、ウクライナ危機が解決しないかぎりは、原油先物価格は下がる気配は全くなく、万が一戦闘が始まったら100ドル超えも可能性は大いにあると予想するので、政府が石油元売りに補助金を出したところで焼け石に水のような状況だろう。
 
ガソリンスタンド側としても以前からの燃料価格抑制と新型コロナウイルス感染拡大の影響による客足の減少で、厳しい経営を強いられており、レギュラーガソリンの仕入れ値も3円高くなっていたという状況でもあるので、とてもガソリン価格を値下げできるようなガソリンスタンドは無いのではないでしょうか。
 
最近、近所の県道を見ても車がパラパラと走っているだけなので、ガソリンスタンドに入る客も相当減少していると思われるので、今のガソリン価格を速やかに値下げに反映するにはガソリン税の軽減しかないだろうと考える。
 
 
 
 
 
最近は、保育所認定こども園では、ほぼ全国で園児や職員にコロナ感染者が相次いでおり3週連続で過去最多を更新しているが、近所の先生の話によると、小さい子どもは何も分からないので平気で抱き着いてくるが遮ることは出来ないと言っていた。
 
政府は、13都県のまん延防止等重点措置について3週間ほど延長を考えているようだが、直接は保育所認定こども園には直接関係ないだろうから休園数は増えてくるだろう。
 
現時点でほとんどの飲食店は休業状態だろうが、一部の営業店は、まん延防止等重点措置延長でも営業継続であろうから、まん延防止等重点措置が一体感染拡大の抑制に効果を発揮しているのか全く見えないところがある。
 
まん延防止等重点措置の延長は、今週予想の感染拡大がピークアウトするかどうかに関わって来るのだが、先が見えないトンネルの中にいるようなもので、人が動くかぎりは感染は拡がるのは確かであるから、新型コロナ収束のシナリオは神様以外に書けないと思ったほうが賢明だ。
 
新型コロナを収束させるには、感染したと思ったら絶対出歩かない精神を国民が持てるかどうか、インフルエンザなどの風邪でも同じだが、一人でもウイルスをバラまく人が巷にいれば感染はいつまでも続くだろう。