夏が来た。酒騒動勃発しない

今日は、いきなり夏日になってしまったが、まだ太平洋高気圧の勢力ではないのになぜだ。
梅雨前線は、南下したため晴れるのは分かるが、暑い理由が分からん。
ただ推測できるのは、今年の夏は間違いなく猛暑になるだろう。

そこで気になる、とりあえず生ビールと言える時期がやって来るのか心配になる。
6月20日緊急事態宣言解除になるだろうが、酒を飲んでいいと言ってくれるか、不安がよぎる。
宣言解除しても酒を飲んでワイワイ騒いだら、元に戻ってしまう。
もしオリンピック開催前に感染者がまた増加してしまったら、政府のメンツは丸つぶれとなる。
安全安心を断固として推し進めるのであれば、オリンピックが終わるまでは酒の提供は無しという推理も出来る。
ただでさえ、これからの時期は、感染リバウンドの危険要素が多くなってくる。
やはり酒が一番の原因を作るのは当然である。

仮に緊急事態宣言解除されて、すべての飲食店が酒の提供を始め、居酒屋や焼き鳥屋にもおじさんたちが集まる。
飲食店も長い緊急事態宣言続きであるから、張り切って店を開ければ当然客はたくさん集まる。
再び、新型コロナ感染拡大の土壌が出来上がる。
この状態でオリンピック突っ込んでいくなんて今の政府がオッケーするはずもない。
オリンピックに向けて、政府の頼みの綱は、日々の新規感染者の徹底した減少しかないのである。
だから酒の提供は、しばらくタブーになると予想するのだが。


一方ですでに飲酒提供を行っている飲食店も出て来てしまっている。
このまま飲酒禁止が続けば飲食店はバタバタつぶれていく。
ならば飲食店がいつまで我慢できるか、であるが、今ののらりくらりの政府の説明では、誰も納得しなくなっているので、暑くなればやがて騒動が起きるのではないか。
余計な心配かもしれないが、全く無いとも言えないのではないか。

またお客のほうでも、猛暑日の仕事あとの一杯は最高である。それがずっとできない。今のところは我慢しているが。
もし安全安心の対策を行うとするなら、第一に酒を禁止する手しかない。それもオリンピックが終わるまで。
どうだろう、この推理は?
おまけにオリンピック村は、酒の持ち込みがありなわけだから、庶民が騒動にならないとは言い切れない気がするが。
自宅飲み推奨という考えもあるが、飲みに行きたい人たちはただ酒だけを飲むために行くのではなく、気分転換や情報収集など別の目的がある。
だから今は冗談でも言えるが、どこまで酒ビジネスが我慢してくれるか、酒飲みには厳しい月日が続くと覚悟しておいたほうが良いかもしれませんね。