6月20日は熱中症に注意、マスクは外せ

今日19日は、雨の1日で涼しく過ごせた。
どちらかというと寒いくらいでもあったが、明日は雨を降らせた低気圧は東へ移動して高気圧に覆われてくる見込みのため、久々の暑さがやってきそうである。
暑さと言えば注意したいのは熱中症ですが、明日は今日よりも10度は気温が上がりそうな予想なので、一番危険な1日となるので注意しよう。
気温が上がると体温上昇を抑えようと吐く息も熱を放出するが、マスクをしているとその熱い息を再び吸い込み体温をより上昇させる可能性がある。
またマスクの中も常に熱い状態になっているので、呼吸も息苦しくなる。
自分の吐いた息は、酸素を消費した酸素不足、酸欠の空気であるから、マスクをしていると再度それを吸い込むわけだから、体に良いわけがない。
よくマンホーム内作業で人が倒れる話を聞くが、それも酸欠によるものであり、マスクをしているとそれに近い状態に体が置かれているので、注意が必要である。
今は、どこにいてもマスクを着けている人を見かけるが、顔を隠すのは論外ですが、人がいないところではウイルスも存在しないわけだから、効果のないマスク着用も不要である。
マスクは、感染しない、感染させない、感染防止が目的なので、周りに人がいなければ何の役にも立たない代物である。着けている意味もないのである。
これは、外国人に学ぶべきか。
ましてやマスクを着けて体育授業や運動をすることは自殺行為である。
マスクを着けているだけでも酸素不足の状態なのに、運動すると筋肉が酸素を大量消費するので、脳に酸素が回らなくなったら大変な事態に陥る。

また熱中症予防に水分補給があるが、暑さで汗を大量に放出すると、血液が水分不足でドロドロになり、体内へ酸素を円滑に運べなくなり、体に異常をきたすことになる。
だから汗が流れるような暑い日は、少なくとも30分に一度は水分補給が必要である。喉が渇いていなくとも補給は必要である。
とにかく暑い日に人のいないところでの無駄なマスクは、熱中症になる環境を自分が作っているようなものだから、マスクは外したほうが健康に良い。
体と頭脳を使う人ほど、酸素を多く必要とするから、熱中症は突然気がつかずにかかってしまうため、暑い日は生活行動に十分注意が必要である。


マスクが必要なところと言えば、公共の場、つまり電車内、バス内、タクシー内、店舗内、密集繁華街、エレベーター、その他不特定の人が移動する場所では、エアロゾルが漂っている確率も高いので、マスクは必ず着けよう。
マスクが必要な場合は、自分が感染しているか、近くに感染者がいるか、そのどちらかである。
つまり近くに人がいなければ、マスクは猫に小判と似たようなものになってしまうのである。
だから不要な場合は、健康のためにマスクは外すことである。