五輪までのカウントダウンより気になる新型コロナのカウントアップ

オリンピック開会式がいつ何時から始まるのか、正直なところ知らない。

いずれにせよ、テレビ観戦しかないのだが、ふだんテレビは緊急速報など情報収集のために点けてはいるが、ほとんど観る習慣が無い。

どちらかというと、パソコンを覗いている時間がほとんどである。

特に若い方なら、テレビよりスマホを見ているほうが多いのではないだろうか。

 

たしか前回のオリンピックのときは、買ったばかりの白黒テレビの前にお座りしてオリンピック入場行進を観た記憶がある。

あれはあれで懐かしい記憶にあるが、オリンピックの感動もあったのだろうが、それよりも買ったばかりのテレビで何が観れるのか、プロレスや鉄腕アトムなどの放送が観れたことに感動した覚えがある。

そもそも子供だったので、オリンピックって何ぞやでしたから、今の60才くらいから上の人はどう観ていたんでしょうね。

正直なところ、子供のときにオリンピックで感動した記憶はなかったなぁ。

そもそも小学校のときは、気管支が弱かったので、体育の授業は見学してましたからね。

だから運動会も大嫌いだった記憶がよみがえってきましたよ。(´;ω;`)

今の時代もこんな子供も一人くらいはいるんじゃないでしょうかね。

 

たぶん、おじさんたちは酒飲んだら寝てしまうだろうし、若い人はテレビを持たない人が多いだろうし、カウントダウンより視聴率がどうなるのか気になりますね。

五輪のカウントダウンは、数が減りますが、新型コロナ感染者数は、依然増えていく傾向ですが、どこで頭打ちになるのか、一番気になるところです。

今日の時点では、オリンピック関連の人の動きは無いだろうけど、東京では950人も感染者が出ておるので、五輪の人の動きが始まったら倍になる可能性だってあり得る。

無観客といえども、夏休みや盆休みがあるからオリンピック気分は肌で感じたいものだから、競技場周辺などに人は集まる可能性はあると予想する。

もしくは、テレビが設置されている飲食店で寛ぎながら競技観戦もあるかもしれません。

おじさんたちは、出かけないだろうけど若い人は出かけるでしょうね。

十分お気を付けいただきたい。

 


さてそろそろ新型コロナ感染対策として、効果的な方策を優秀な官僚の皆さんに考えて欲しいとつくづく思うのだが、怖くて何も言えないんでしょうかね。

今の速度で感染が拡がれば、専門家の言われる状況にたどり着くのでしょうか。

今さらどうにもならない状況ですが、オリンピック開会前の1週間は、戦々恐々としながら新規感染者の数字を見なければならなくなるのはワクワク感どころではないですよ。

それより医療は万全の体制になっているのでしょうか。

安全安心の最後の砦は、医療体制の確立となってしまうのだが。

せめて医療体制が完璧なら、安全安心の大会とも言えなくは無いのだが、緊急事態宣言の大会で行くなら嘘つきとしか言われない。

緊急事態宣言の連発で乗り切れるはずは無いので、真面目にやってもらいたい。

飲食店、観光事業者、その他諸々の方の意見も同じと思うのですが。

 


1年前、完全な形での実施にこだわっていたが、今まで何もしてこなかったのかと問いたい。

そして今は、思い切った、異次元の対策を打っていかなければならないと言っているが、それはいったい何?それを誰がやってくれるの?

異次元の対策って、訳分かんないですよ。

 

 

 

さてここから天気予想ですが、現在上海沖に大きな雨雲がありますが、日曜の午前中には九州に到達すると思われる。

昨日迄の雨量に加算されるので河川の氾濫など警戒ならびに避難が必要だ。

そのあとも雨雲は次から次へと梅雨前線に沿って東へ移動してくる。

その原因は、太平洋を西へ流れる気流とインド洋を東へ流れる気流がインド沖で交差し異常な気流の流れが出来ている。

そこで発生した一部の雨雲が、中国を通過し上海付近で海水温上昇により、雨雲が急発達して九州に到達する仕組みになっているので、梅雨前線が北へ移動するまではこの状況が続く。

とにかく今は、上海付近の雨雲に注意を向ける必要がある。

 

そして来週は、太平洋高気圧が梅雨前線を北へ押し上げてくれる期待がある。

梅雨前線を移動中の低気圧が東海上へ抜けたので、梅雨前線の勢力が弱くなる可能性があるので、北へ移動する可能性があるからだ。

来週、もし梅雨明けとなれば、厳しい暑さが一気にやって来る。

理由は、小笠原付近にいる太平洋高気圧から、時計回りに吹き出す熱風が連続して日本に流れ込むため、太平洋側はぐんぐん気温が上がる気象となっているからである。

気をつけたいのは、熱中症なのか、新型コロナなのか、違いを把握しておこう。熱中症は、目が回りますよ。