ウレタンと布のマスクは効果なし
医療従事者なら不織布マスクをまず推奨しますが、巷では着け心地が良いとかオシャレだとか言って、ウレタンマスクや布マスクを着けている人を多く見かけます。
ただの風邪予防とか花粉症予防なら問題ありませんが、新型コロナ感染予防のためならマスクを着けていないのと変わらないと言うことです。
何が違うかと言うと、不織布マスクの網の目は小さくできているので、新型コロナウイルス(エアロゾル)を通しにくいので、かなり感染防止効果があると言うことです。
最近のコロナ感染者の急増も、ウレタンマスクや布マスクを着けていて感染している人もいるのではないでしょうか。
これだけ感染が拡大していくと、どんな些細なことでも調査して対策に結び付ける必要があると思うのだが、おじさん政府には発想が無いのかなぁと思うところである。
ウレタンマスクや布マスクを着けている人には近づかないようにすることと、不織布マスクを再度PRしていくべきだと言いたいところである。
もうウレタンマスクや布マスクの製造メーカーに気兼ねなど不要である。
さて間もなくお盆へ突入するが、すでにお休みを楽しんでいる人もたくさんいらっしゃるでしょう。
家族や友達と会話する時間も多くなりますが、やはり油断してはいけないのがウイルス感染防止対策なので、会話するときは不織布マスクを忘れずに着けましょう。
感染すると言うことは、ウイルスを吸い込むことに他なりませんから、ウレタンマスクや布マスクではなく、感染防止には不織布マスクが必須です。
お盆期間に外出要請したとしても、休みだからこそ外出しなければならないことが多くなるのが現実なので、不織布マスクを忘れず人混みに近づかない行動しかないですね。
恐らくお盆の頃に、4連休の影響は落ち着くでしょうが、7月末の緊急事態宣言前の駆け込み外出の影響がどれだけ出るかが判明すると推測してます。
そのあとは、お盆休み、パラリンピックと8月は感染リスクが続く時期なので、とにかく人のいるところでは不織布マスクを着けることです。
ただ誰もいないところで汗ダラダラのマスクグチョグチョになるまで着けているのは全く意味ないし体に悪いので、マスクを外して新鮮な空気を思いっきり吸いましょう。
最近、エレベーターなど一時的に他人と接近したときは、息を止めているのですが、息を我慢できる時間が短くなった気がしますが、コロナマスクの影響かもしれませんね。
マスクでも注意が必要です。
今日は、特に猛暑日が予想されています。
台風9号が日本海へ行ったことと、関東近海を北へ気流が流れており、また大平洋高気圧が西へ張り出してきたことで、熱い南風が関東へ真っすぐに吹き込むため、最高気温を更新するかもしれません。
炎天下の外出は控えたほうが良いかもしれませんよ。
私の場合は、毎日が外出自粛日なので、軒先にはグリーンカーテンを張って涼を楽しんでいますが、結構外気を遮ることが出来るので扇風機で快適に過ごせてます。