早い秋の気配、準備は

昨日は、猛暑日であったものの、今週は雨降りのお盆になりそうな気配も出てきた。


昨日の夕方の北風にも秋風の気配を感じた。

気象衛星ひまわり画像には、九州から中国へ雲の帯が伸びている。

日本上空には、偏西風と太平洋側にも西から東へ流れる気流があり、大平洋高気圧も南下していきそうなので、雲の帯はだんだんと日本へ移動し秋雨前線となる可能性が大きい。

ただ海水温は、晩秋まで高いままのため、入道雲が出来やすいと思われるので、この先大雨が続くことも予想されるので、梅雨のときと同様に大雨に対する備えが必要なことは間違いない。

今年は、台風が近海で突然発生することも多く、南方太平洋上での雨雲の発生も活発であるため、これからはスーパー台風の襲来もあると思っていたほうが、後手後手のコロナ対応のようなことにはならないと思うが、いかがなものだろうか。

 

そしてまだまだ続く新型コロナ感染拡大も感染ピークがどこになるのか全く読めないので、台風や大雨の中でウイルス感染すれば災害発生の真っただ中でたらい回しになって若い世代と言えども手遅れで重症化する危険性が出てくる。

今週は、台風の発生は無いが、インド洋上の雨雲が活発であることから、パラリンピック開催中に台風襲来ということも無いとは言えない今年の気象状況なので、何事にも備えは必要である。

 

さて夕方になったが、九州を中心に豪雨になっている模様です。
梅雨のときのように雨雲が中国から次々と九州へ流れ込んでおりますので、洪水などに警戒する必要があります。
特に夜間は、行動できなくなるので、明るいうちに避難等の準備をしておくことが必要です。
今週は、雨が降り続く可能性があるので、降水量もかなり多くなると思われるので、低地や急斜面の土地はかなり危険となるので、事前避難が必要ですね。