エアロゾル感染を忘れていないか

今朝は、日差しはあるものの高積雲などの雲が多くやや蒸し暑いくらいの気温ですが、午後になると雷が鳴り雨が降り出してきました。

大平洋高気圧は、もう出番が無くなりましたが、新型コロナウイルスは新たな変異種が出て来たようで、新型コロナウイルスはこれからもエンドレスに新人が出てきそうですね。

次の首相が誰なのか知りませんが、この感染拡大を抑えられる人が登場してもらわないと、国民から総スカンを食う羽目なるのは明らかである。

今日も全国で17,581人の感染者が出ているが、曜日で検査件数の違いにより減る時もあるが、基本的に傾向は増加すると見ていたほうが楽観論しているよりは衝撃が少ないと思う。

新型コロナウイルスは、感染力が強いとひたすら報道されているが、インフルエンザウイルスに比べたら大したことないのだが、治療薬が無いのが痛いところだね。

インフルエンザウイルスは、間違いなくエアロゾル感染(空気感染)で拡大するが、新型コロナウイルスは、接触感染と飛沫感染を注意すれば感染しないような発表をしているが、そこには矛盾が生じる。

なぜなら接触感染と飛沫感染だけで、今日も17,581人の感染者が出ること自体が、絶対おかしいだろう。

そもそも飲食店など公共的な場所は、閉鎖している状況なのだから、接触感染と飛沫感染が起きるような状況はそんなに多くないはずである。

まあ、一部で協力いただけない飲食店は、営業しているかもしれないが、そこへ行く人だけが感染しているとも思えなく、それ以外のお酒を飲まない人なども感染しているのだろうから、インフルエンザウイルスと同様に感染者が近くに居れば感染すると思わなければいけないだろう。

インフルエンザウイルスも新型コロナウイルスも、同じウイルスには変わりないのだから、ウイルスが蔓延してしまっているのだから、接触感染と飛沫感染よりも、エアロゾル感染(空気感染)に一番警戒が必要だ。

エアロゾル感染の公式発表はないが、新型コロナウイルスも同じウイルスなのだから、そこまで警戒して他人から距離を置くことが大事である。

ソーシャルディスタンス2mは、もはや通用しないと思わないといけない。

新型コロナウイルスは、インフルエンザウイルスとは違い、街中に無症候感染者が多数いると考えられるから、気がついたら後ろに感染者がいたかもしれないことも考えられる。

明日から急に秋らしくなってくるので、排気換気の無い場所での長時間の滞在は、無症候感染者がいたなら間違いなく感染すると思っていたほうが、感染しない人になれるだろう。

今後も新型コロナウイルス感染者が減らなければ、エアロゾル感染予防を徹底することだ。