北九州、中国地方に危険な豪雨と雷雨

現在、九州北部から中国地方にかけて、豪雨と雷雨が襲う。
危険な大雨になる。

 

 


さて

 

一度あることは二度ある

二度あることは三度ある

ここまでは、格言にある。

三度あることは四度ある

は、格言に無いが現実にはあった。

では、

四度あることは五度ある

が無いとも誰が言えるでしょうか。

 

四度目の緊急事態宣言の発出は、このまま放っておけばオリンピック期間中に感染爆発になるのは当然の成り行きだからであるが、他に効果のある方策が無いからでもある。
出来ればここで優秀な東大卒が多いのだろうから、官僚たちの英知を思う存分発揮してもらって国民を救っていただきたい。それが出来れば次の首相になれるかもしれない。


ここにきて毎日新規感染者は増えつつあるが、一般的には完璧に感染予防している国民がほとんどなので、緊急事態宣言だろうが人出は減らない。
感染増加の原因は、ごく一部のルールとマナーを守らない輩が無意識にウイルスをまき散らしているとしか考えられない。
たとえ店舗を休業させようが時短営業をさせようが、ウイルスをまき散らす輩を隔離状態にしないかぎりは緊急事態宣言の効果など出るわけがない。
緊急事態宣言で多少なり感染者数は減少するかもしれないが、今までの経験からウイルスを根絶するには至らないことが身をもって分かるだろう。


さてオリンピック向けの四度目の緊急事態宣言ではあるが、これで新型ウイルス感染が消滅できる根拠は何もない。
今回は、インド株も全国に散らばりつつあるので、緊急事態宣言中でも感染爆発するかもしれないと覚悟もしておいたほうが賢明だ。


今までの経緯から、緊急事態宣言を何度出そうが、感染者を完全に一人も残さず隔離しなければ再び感染が拡がるのは明らかである。
そもそも緊急事態宣言に期限をつけるのが、おかしいと思わないか。
神様でもないのに未来の結果は分かるはずもないのに、毎回毎回同じことをやっていて結果は同じなのだから、四度目も失敗になることはあらかじめ考えていたほうがよい。


今の状況では、世界と同様にしばらくは新型コロナウイルスが消滅していくことは無いだろうから、この先ウイズコロナを前提に生活活動を続けることを考えたほうがよい。
感染する人は、何らかの感染リスクを自ら作っているしか考えられないので、自己責任で行動することが必要だ。
ここで注意するべき人は、何らかの基礎疾患を持っている人が、死にたくなければ外出しない、人に会わないくらいの決心が必要だ。自ら守るしかない。


この先、否が応でも新型コロナウイルスと付き合っていかなければならないことが、身をもって知ることになりそうだ。
ならば医療体制をもっと強化整備しなければ、いつまでもあたふたが続くなることになる。
早いところ、毎日一喜一憂するのではなく、インフルエンザ予防体制のような形に舵を切ってもらいたい。
経済活動を促進したければ、店舗を休業させている場合ではない。
ルールとマナーを守る店を大切にし増やしていくことで、安全安心の経済活動を推進してほしい。
出来れば埼玉の時短を遅らせて欲しいところだ。昼間の酒は酔っぱらう!

 

 

 

昔、若かりしき頃、神田駅ガードしたでよく飲んで帰ったもんだが、もしこれで新型コロナ陽性となったら埼玉県のカウントになるんでしょうね。

埼玉県内に住んでいて県内に勤務する人は、車通勤が多いと思われるので、埼玉県内の飲食店で感染者が出た話は自分の周りでは一人もいない。

それに私が行く焼き鳥屋は、カウンター席があるので比較的お一人様の客が多い。

そのうえ入口は、引き戸になっていて開けっ放しで、店内の天井の扇風機はガンガン回っているので、ウイルスがふわふわ浮かんでいる状況など全く考えられない。

違反の飲食店をいくら責めても生活できなければ止めるわけには行かない。

それよりも完全に感染リスクの無い飲食店を大いに宣伝してあげることのほうが経済的にもウイルス感染防止にも大いに効果があると考える。

一律何でもかんでも酒を出さなければ感染が無くなるかというと、酒を飲めない人だって感染はするだろうし、感染原因は根本的に違うところにあるから、何度も緊急事態宣言を出す羽目になる。

一番危険なのは、密閉環境の室内での会話と向かい合った会話が感染リスクが大きいと推測する。

物に付着したウイルスなら普段から手洗いしているので感染リスクはほとんどない。

それより他人が吐いた息の中に含まれるウイルスがエアロゾル状態になって浮遊する環境の中にいれば間違いなく感染すると思ったほうが良い。

だから飲み会の個室、カラオケルーム、エレベータも落とし穴かな、昼食タイムでも小さい店は要注意かもしれない。

対策としては、換気というよりも排気が必要であり、エアコンを回せば良いかというと部屋の中の空気をかき混ぜるだけなので逆に感染しやすくなる。

それより電気代のかからない扇風機をガンガン回して、室内の空気を常に外へ排気していたほうが、他人のエアロゾルを吸い込む危険は全くない。

根本的な原因は、他人が吐いた息のエアロゾルを知らずのうちに吸い込んでしまっていることが、感染ルートが不明な理由だ。

それ以外に想定される原因があるだろうか。