今の感染拡大は飲食店でのクラスターなのか

最近は飲食店、正確には飲み屋さんに全く行ってませんが、飲食店も休業状態や閑古鳥が鳴いている状況ではないだろうかと思うものの、今のオミクロン感染拡大の脅威は、まん延防止等重点措置とは無関係の世界で膨張している気がする。

 
今までに自分が飲みに行っていた飲食店では一人の客も感染者はいないし、店の入り口はオープンなので外から風がガンガン入って来るので、室内にウイルスが充満することなど全くあり得ないので、まん延防止等重点措置が何の意味があるのか、効果などどこにも見えないところに全くナンセンスとしか思えないのである。
 
まだまだ予測では感染拡大する見込みであるが、ワクチン接種を二度していようが、一度デルタ株に感染していようが、再び感染する人が出て来ているのだから、オミクロン株に対しては抗体が無いものだと理解して人に近づかないようにしたほうが安全である。
 
三回目の接種を受けても受けないよりはましかもしれないが、オミクロン株に絶対効果があるのなら慌てて接種に急ぐ価値もあるが、そろそろステルスオミクロン株も市中に拡がる可能性もある中では、ワクチン自体が後から製造されるものには変わりないのでいたちごっこだから、出来るかぎり人に近づかないようにすることが最善の策になるはずだ。
 
果たして予想の2月上旬に感染ピークが来て減少に向かうのか、感染リスクの大きい行動をとる人が全員感染してしまえば、集団免疫が出来てこれ以上拡大しないのか、デルタ株がなぜ減少したか分析できないままにオミクロン株に侵略されたわけなのだから、分析から効果のある対策を見つけ出すことも出来ていないのも事実なので、まん延防止等重点措置をいつまでやるのかも放置状態にならないよう注意願いたい。