今日は間違いなく大雨なので、ブルーベリー狩りだ。

アメリカ大陸西側から赤道直下を通った暖かい風が日本まで流れて来て、梅雨前線に南から真っすぐに次々と流れ込んでいるので、大雨になるのは明白だ。
新型コロナ蔓延の中で出来ることは、一人ロックダウンしかないので、畑でのんびりブルーベリー狩りをするのもたまにはいいだろう。
ブルーベリー畑は、近所の農家の畑なのですが、もうブルーベリー収穫は終了したというが、まだまだ木に実が残っていてもったいないので取り放題に時間がかかった。
収穫したブルーベリーの実は、北浦和バーフリゲートで毎週土日月の3日間は、昼間かき氷屋をやっているので、そのシロップになるのですが、いかがでしょうか。

さて昔の梅雨の雨は、しとしととアジサイの花を濡らし風情のあるひと時を与えてくれたが、最近の梅雨前線は熱帯化しているのでスコールの雨と化している。
特に今年は、暖かい南風が常に流れ込んでいるので、雨雲が次から次へと発生して大雨となる。
明日から西日本の梅雨前線が日本海に北上するので、九州北部から中国地方は警戒が必要だ。
中国大陸には、すでに大雨を降らせようと線状降水帯のように強力な雨雲が連なっている。
今日の熱海の土石流災害を忘れず、事前に身の回りの地形など点検しておく必要が身を守ることに繋がる。
天気予報は、気象庁気象衛星ひまわり画像を見れば誰でも「やばくない?」というのが分かるので大いに活用しよう。
それから併せて自分の地域のハザードマップを今!再確認しよう。明日では遅い。
これから心配されるのが、中国大陸にある強力な雨雲に太平洋から暖かい南風が吹き込むと今日のように大雨が降り続くことになる。
災害にならないことを祈る。


話はオリンピックであるが、全米の報道関係者から記者の行動制限について抗議が上がっているが当然のことでしょう。
メディアの役目はどれだけ良い報道、最高のスクープを取材するのが仕事だ。
それがGPSによる監視をされていては自由に報道が出来なくなる。
全米が世界に報道するから、オリンピックが中止にならずに開催できるのだから、そんな規制は大変失礼だし「おもてなし」どころではない。
海外の記者であっても国内の対応と同じにするしか方法はないのに、GPS管理を行う人がいるのかどうか無駄な対策になりかねない気がする。
全米の報道の力で、日本の良いところを全世界にアピールできるのがオリンピックの意義ではないかと思うのだが、どうでしょうか。