無症候性感染者が野放しでは

昨日も国内の新型コロナウイルス感染者は、25,492人と土曜日では最多を更新した。

これだけ毎日新規の感染者が出ると言うことは、相当な数の無症候性感染者がいると言えるのではないかと思う。

体調が悪ければ検査を受けるだろうから、その都度隔離等になってしまうので、巷に陽性者と言える人が多くいるとは思えない。

それなのに新規感染者がどんどん増えていくことは、無症候性感染者が感染拡大の底辺を厚くしているのではないかと推測する。

無症候性感染者については、具体的な対策が無いから、毎日どんどん増えていって蔓延になっていたとしても検査をしてないので発見が出来ない。

結局、無症候性感染者が無症候性感染者を生みだしている可能性が少なからずあるだろうと推測する。

そういう状況において、無策の緊急事態宣言を乱発してみても無症候性感染者にとっては他人事にしか聞こえない。

陽性者の中には、無症候性感染者から症状が表れて発見される人もいるだろうから、無症候性感染者の野放し状態は日本の危機を招くかもしれない。

現状、緊急事態宣言の要請が各都道府県からきていることこそ、日本の危機に向かっていると察知しなければいけない状況だ。

まだ夏休みは10日も残っており、パラリンピック開催もあり、9月から学校が始まる、月が替わるごとに何らかの新たな感染リスクが出てくる。

こんな状況では、感染者が減ると言うシナリオは永遠に描けないと思えてならない。

患者となった感染者を救うことは当然ではあるが、このまま感染者が増えて行けば、お手上げしかなくなる。

これはまさしく後手後手の手法である。

先手先手で行くならば、どんどん検査を行い潜在感染者をあぶり出して対処しなければ、感染抑制には繋がらないだろう。

成功している諸外国は、先手手法を取ってますよね。(#^ω^)

 

いずれにせよ、自分が感染しないための対策をすれば良いだけなのである。

 

 

 

突然ではありますが、本日ブルーインパルスが予行飛行を東京上空で行う予定ですが、五輪の輪は描かないそうですね。

 

おそらく曇りの可能性が大きいので、機体自体は肉眼では見えないかもしれませんね。

 

音で楽しみますか。でも入間航空祭に行ったほうが良さそう。

 

 

 

 


さて季節は、すでに秋の気配となっていますが、昨日から栽培中の栗の実が落下し始めました。

例年より収穫が1週間ほど早い気がしますので、この冬は寒さが早く訪れるかもしれませんね。

栗と言えば結構栄養価が高い食材ですが、他にクルミとアーモンドも今年はたくさん収穫できそうです。

もうすでに会社員から農民化になりきっている自分がいますが、会社員より忙しくなってしまいました。(´艸`)