エアロゾル感染と台風をマークせよ

 

毎日毎日新型コロナ感染の増加更新ニュースを見るのも最近は疲れてきました。
どう見てもこれだけ感染が拡大するのは、今の対策が根本的に間違っているとしか思えてならない。
早くお酒を飲ませて欲しいと思うが、お酒が飲める頃にはお店がつぶれて無くなっている可能性もありますよね。
ただお酒をあと何年規制すれば、新型コロナウイルスが消滅するか誰か確信をもってやっているんだろうね。
そもそも感染者の中でお酒を飲んでいる人の割合はどのくらいなんでしょうか。エビデンスはありますかね。
まして今は、家族間で感染が増加しているわけで、飲食店とはほとんど関係なくなってきている。
結局は、人の集まるところに無症候感染者がいれば、感染してもおかしくないと言うことだけなのだ。
もし政府が集中して感染対策に当たると言うなら、徹底的にPCR検査を行い、隔離するしか方法は無い。
それをしなければ、どんどん無症候感染者が鼠算式に増えるのが自然だ。
毎日陽性者の数を数えても何の意味もない。何も手を打っていないのだから、感染者が減るわけがない。
まずはしっかりとコロナ対策を徹底するとは、現実な話として具体的に何?

さてここで私がインフルエンザウイルスになりかけた話ですが、職場で後ろ側の席にいた人が、急に体調が悪くなって昼に家に帰っていった。
私も午後3時頃に鼻の具合いが悪いので、事務室から外へ出てしばらく体調を戻すようにぶらぶらしてから帰った。
翌日、後ろにいた人から病院に行ったら、インフルエンザウイルス感染と言われたので、休むと言う電話があった。
後から聞くと、前日に職場で飲み会があったのだが、前に座った人がウイルスを持っていたらしい。
私と後ろの人は、向き合っているわけではなく、2メートルは離れていたが、それでも鼻にウイルスか何かが付着してムズムズした感じになった。
これってインフルエンザウイルスのエアロゾル感染になる寸前だったと思っている。
あくまでも推測の話であって、エビデンスは全くないのであるが、そのように仮説を立てなければ具合が悪くなった理屈が成り立たない。
この状況においては、接触感染も飛沫感染も該当しないのであるから、第三のエアロゾル感染も存在すると認識していたほうが、自己防衛の役に立つと考える。

いろいろな資料にエアロゾル感染、あるいは空気感染と書かれているが、公式には認められていないようなので、日本では接触感染と飛沫感染に注意しろと言っている。
でもそうだったならば、こんな今のような状況にはならないと疑問が湧いてくる。
接触感染は、触らない、手を洗うで解決する、飛沫感染は、マスクをするか、飛沫を吸わないようにするで解決だ。感染爆発になることと矛盾する気がする。
ならば、ここにエアロゾル感染が加わると仮定すれば、誰も気づかずに感染してしまうと言う理屈と合っている。
だから、エビデンスがあろうがなかろうが、エアロゾル感染が拡大の一因でもあると考えれば、別の対策が必要になってくると想定できる。

一言でいえば、人の周りにはエアロゾルが浮遊していると思って、エアロゾルウイルスを吸い込まないような距離と換気に気遣うことしかない。
人に近づかなければ、ウイルスをもらうことは無いのである。

 

 


私の日記で8月15日からマークしてきた雲の渦が、おそらく台風に発達すると思われる。
現在、フィリピンの東にいるが北上して台風となり、九州に接近または上陸する可能性が大きい。
この台風は、沖縄直前でジェット気流の力を借りて、急激に発達すると思われるので、大雨に注意が必要だ。
どう見ても1日での雲の発達が異常なほど急激に発達しているので、沖縄からの進路方向に警戒して見ていてほしい。
週初めの雨雲の状況をあらかじめ把握しておいたほうが良さそうな気がする。