年末に向かって夜の街の人出が急増

正体不明のオミクロン株が徐々に国内に侵入してきている中で、夜の街は22時以降の深夜帯の人出が目立ってきているそうだが、ワクチン接種を受けていてもブレークスルー感染するのであれば、うかうかと出歩くのも危険である。

南アフリカでは10代や20代前半の子供たちの感染が多く、症状は軽症か無症状で軽いインフルエンザのようであるが、感染力は強いので家庭内の一人が感染して持ち込めば全員がオミクロン株感染者となるのは明らかだ。

夜の街の外出者の多くは中高年者が多いらしいのだが、後で子供たちから恨まれないように年末ほど自粛生活を続けていたほうが良さそうだ。

特に今日はボーナス後の週末でもあり、気のゆるみが起きやすくなっているだろうから、なおさら油断をしてはいけない時期ではないだろうか。

いつしかオミクロン株が市中に拡がっていないとも言い切れない時が近づいてきているのは明らかである。

この12月中旬から大晦日、そして正月の行動で、オミクロン株がどう拡がるか試される時期でもあるだろうから、自分がその火種にはなりたくないものである。

この時期にもし感染すれば、ニュース記事に新たな感染者として取り上げられてしまうので、それこそ恥ずかしいところである。

 

さて年末が近づいて気になるところは、交通事故が増えているような気がする。

高齢者事故に加えて多重事故のニュースも増えてきている。

年末となれば忙しいので、運転手もあれこれ考えながら運転しているだろうから注意散漫になっている可能性があり、車の交通量も増える時期であるから、不必要な車の運転はしないほうが賢明である。

特に最近は、電動キックボードなる乗り物が出来たようだが、完全に野放し状態になっている様子がうかがえる。

運転者の立場から見れば、自動2輪バイクや自転車よりも危険な乗り物である。

まして免許取得が必要な車両であることなど知らないで乗っている人が多いだろうし、赤信号だろうがお構いなしで、ひょっこり飛び出せば間違いなく死亡事故に繋がる危険性が大いにある。

今頃になって交通取り締まりを強化するようだが、そもそも公道を車と交じって走らせること自体、日本の道路では無理があること疑いなしである。

そして電動キックボードは、地方の田舎よりも都会の街中での利用が増えるだろうから、なおさら台数増加に伴い交通事故の危険性が大きくなるので、徹底した免許制度順守と交通ルール指導講習を行う必要があるだろう。
そもそも車道を走らせる乗り物ではないような気がしてならない。

 


さて気温ですが、週末から来週初めまでは東北、北海道を除き、寒気が抜けているので暖かめである。
来週末は、また寒気に入るので寒くなる繰り返しの天候になりそうだ。