年末は氷点下の朝が続くかもしれない

ヒマラヤ山脈から中国西部の付近は、寒気の塊があり、地上でマイナス20度の気温となっている。そのまま日本に寒気が移動する可能性もあり、氷点下の朝が続くかもしれない。

北半球には、南下している寒気が3つあるので、ほとんど毎週寒気の塊に突入する天候が続くので、大雪と路面凍結は常時発生する可能性があると思っていたほうが良い。
 
昨日は、五十日でもあり道路はかなり混んでいて、1時間走った間に2か所で交通事故を起こしていた。
路面凍結が原因ではないと思われるが、年末は誰もが忙しい精神状態であるから、迂闊にのんびりと運転しているとあおり運転に遭うかもしれないし、道路へ出たら精神統一するくらい気合いを入れる必要がある。
とにかく年末は急いでいるドライバーが多いのである。
ちなみに私が運転するときは、ジェット旅客機を操縦するつもりで操縦桿、いやハンドルを握っている。
事故が起きれば犠牲者は自分だけではないことを頭に叩き込んで運転したいところである。
 
 
今日は国内で新たに249人の新型コロナウイルス感染が確認された。
オミクロン株の感染者が東京都で2人、埼玉県で1人新たに確認されているが、いずれも海外からの入国者で、空港検疫では陰性だったのであるがスルーしている。
 
いよいよ、大晦日までの10日間にどれだけの人が帰省入国するのか、入国者数に比例してオミクロン株の感染者も増加するであろうから、しばらくは入国者と接触しないほうが無難のような気がする。
 
おそらく200人越えした新型コロナウイルス感染者数は、このまま緩やかに増加していくと推測したほうが自然のような感じがする。
ここから急に減少へ向かうような要因は見当たらないので、やはり感染は拡大する運命しか見当たらない。
 
 
さて今週末の大寒波は、中国西部の寒気が移動して来るのではなく、北のシベリアからの寒気が拡がり南下してくる兆候が出始めているので、大陸ではマイナス30度にもなっていて、地上での氷点下の先端は日本海を覆うところまで来ている。
 
とにかくアジア大陸は最大級の大寒波に覆われているので、日本でもかなり大寒波の影響が出ると予想される。