オミクロンとの付き合いも3か月目に突入

今日から2月ですが、果たしてオミクロン株感染ピークは予想どおりやって来るのか、すべては国民の行動次第の結果であろうから何とも予想できないところだが、いずれ収束に向かうことになることは間違いないはずだ。
 
感染者の感染経路は、家庭内、施設内、保育園と幼稚園、小学校、高齢者施設、医療機関となっているが、油断できないのは家庭内感染で、もともと誰かがどこかで感染してきたはずであるから、家族の行動についてもお互いに注意が必要である。
 
オミクロン株の症状は、発熱とのどの痛みがほとんどで風邪と症状は変わらないようなので、ウイルスの性質も似ていると推測するならば乾燥する冬の時期が終われば感染も収束に向かうことが期待できるだろう。
 
ただ現在の感染分布は、全国的に都市部の感染者が多くなっているので、都市部で生活をしている限り、収束になるのは最後になるだろうし、ましてウイルスの終息にはかなりの日数を要するのではないかと予想する。
 
 
2月の気候ですが、北半球の北緯30度付近まで寒気が南下しており、しばらくは北半球は冷凍庫の中にいるような状況が続くが、南半球は南緯60度までが寒気範囲だからかなり暖かい。
 
外気温が寒ければ外出しないということも考えられるが、暖房費節約のため自宅を脱出して公共施設で過ごすことも考えるので、都市部には人が集まりやすくなる環境があるため、空気がよどんでいるところにウイルスも集まりやすくなるだろうから、マスクをしていれば安全かとも言えない状況が生まれる。
 
私の近所の高齢者たちは、ほとんど外出していないので、一人の感染者も出ていないことから考えれば、感染しないためには外出しないことが一番の得策なのである。
 
感染するもしないも本人の行動の結果しかないので、家族の行動を分析すれば家庭内感染も減少できるはずである。
 
全家庭でウイルスを持ち込まないようにし、また外へウイルスを持ち出さないよう徹底すれば、感染が拡大するような現象は無くなると予想する。
 
いずれにしても、収束の灯りは間もなく見え始めるかもしれないが、終息のゴールラインは遥か彼方にあると思って日々注意する必要はまだまだあるようだ。
 
 
さて今日から商品の値上げも次から次へと起きてくるが、原油価格もまだまだ上を目指しているので原油高騰の影響は今後も続くであろうから、食料品や食材は安い時に大量仕入れを行い冷凍庫へ詰め込んでおくのが経済的であるので、冷凍庫が2台となってしまった。
 
外食が無くなった代わりに結構家庭内の食費代が増えるもので、燃料代とともに家計のやり繰りについては、新型コロナと同様に永く続くと思うので生活に一層の工夫が必要になりそうだ。
 
 
 
 
 
新ニュースであるが、現在もデルタ株は消滅したわけではなく10パーセントほどの感染が見られており、徐々に増加もする傾向があるとのことであり、第7波で復活再拡大する懸念も無いとは言えない状況もあるようだが、要は感染しないことだ。
 
 
 
 
 
さて新型コロナのニュースの陰に隠れている北朝鮮弾道ミサイルの頻繁な打ち上げであるが、30日発射したものは高度2000キロにも達しているので、角度を横に変えれば軽く日本の上空を超えてしまう技術の進歩となっている。
 
北朝鮮弾道ミサイルは、ロフテッド軌道で打ち上げられているので、落下地点を正確にとらえられるか難しいだろうし高速落下するので迎撃もほぼ不可能である。
 
今後も推力の増強と目的地の正確さを追求する実験を行う可能性はあるだろうから、弾道ミサイルの発射は続くと睨んでいるべきだが、発射角度を間違えれば日本の全土に落下することもあり得るので、迎撃困難なロフテッド軌道発射は脅威でしかない。
 
ここで敵基地攻撃能力は使えないわけだから、新型コロナ以上に面倒な将来が待ち構えている。