配送料予算10億円、廃棄なら6千万円だったのだ

アベノマスクの無料配布は利活用になるのか、確かに捨てるのはもったいないが、無料配布すると言えども配送料がかかることは初めから分かっていることであるから、マスクリメイク利用するための税支出は何の得策になるんだろうと考えてしまうのである。
 
これこそまさに目的外利用の無駄遣いと言えそうだ。自分の財布は痛くも無いですからね。
 
 
一方でクラスター発生件数が1122件以上と過去最多になっている皮肉な状況が生まれている。
 
一般的に長時間同じ空間で生活をしている高齢者施設や保育所などが、ウイルスが充満しやすいので感染リスクが上昇している模様だ。
 
昨日の全国の新規感染者は、9万4930人と過去最多を記録しているが、各県での記録更新もまだまだあるようなので、10万人超もあっという間に達成する勢いである。
 
ここで心配されるのが、いつステルスオミクロン株が勢力を拡大して来るか、知らぬ間に置き換わって来る可能性も無いとも言えないのではないだろうか。
 
 
それから今さらと言う気がするが、マスク着用で50センチ以内接近の会話でも感染リスクが急上昇するとのニュースが公表されているが、そもそもウイルスはマスクの穴の大きさより物凄く小さいのだから、マスクは100パーセント安全というわけではない。
 
安全策は、人に近づかないことしかないのだ。
 
今後も各家庭で家庭内感染が増加すことが予想されるが、家庭内隔離も準備しておく必要はあるだろう。
 
 
 
さて明日が立春になるため、今日は節分になるので、鬼ではなくオミクロン株ウイルスを追い出してもらいたいくらいだが、今後心配されるのは感染者高止まりのままステルスオミクロン株ウイルス増殖なんてなったら大変なことになるが、海外ではすでに置き換わっているので日本でもいつ始まるか監視が必要だ。
 
また立春と言えば春の始まりだが、樹木が芽を膨らませ花開く時期でもあるが、今年は極寒の冬のため、その反動で暖かい春が急激にやって来るであろうから、花が一斉に咲き誇り大量の花粉が舞い散ると予想される。
 
そこで問題は、花粉症とウイルス感染の症状が似ていることで、患者が医療機関に押し寄せる可能性があることが懸念され、ますます医療が逼迫する恐れが出てくることだ。
 
とにかく2月上旬に感染者がピークアウトするうわさも出ているが、逆に油断できない不穏な動きが出てきそうな2月でもあると思えてならない。
 
 
 
 

ところで原油だが、昨日、先物原油価格は89.64ドルまで上昇しいるが、OPECとOPECプラスが3月の原油生産について当初計画通り日量40万バレルの増産にとどめ、それ以上の増産はしないと見送ったための強気買いが入っているためだ。

つまり3月原油供給分も価格高騰が継続されると覚悟するしかないのだ。

つまり日本国内の物価の値上げは、今後も続くと思われるので、家計のやり繰りに一層の工夫が必要になって来るだろう。