明日は関東で雪、備えあれば患いなし

明日は太平洋側南岸を低気圧が通過するが、その北側の関東よりに突如別の低気圧が発生し海上で急激に発達する見込みであるため、水蒸気を大量に含んだ雲が関東を覆うので、上空の気温が氷点下5度と予想すると朝から雪降りとなるが、どれだけ降るかは低気圧が水蒸気を上空に舞い上げるかによって変わって来るので、万全の備えは必要だ。

大雪の可能性があるので、車の運転は止めておこう。
 
 
さて今週が感染ピーク予測のオミクロン株であるが、昨日は新規感染者9万2078人が確認され、火曜日としては前週より増加しているので、感染ピークがいつになるかは不透明としか言えない。
 
現在は、子どもと高齢者に感染が拡がっているので、クラスター発生の懸念もあるだけに簡単に急激な減少になるとは考えにくい。
 
また感染すると軽症と言えども、76%の患者に後遺症が認められるとのデータがあり、味覚障害・嗅覚障害が急に起きるらしいので、早めに専門医に受診することである。
 
 
 
 

20時現在、予報通り伊勢湾沖に渦(低気圧)が発生しており、八丈島と同緯度あたりを東へ移動していて周囲の風速は45km/hほどあり気温は12度くらいあるので、おそらく大量の雪雲が発生しそうな予感がする。

風速は、先に進んでいる低気圧の巻き込む風力の影響を受けて加速するので、かなり巻き上げる速度が早くなっているので発達すると思われる。

夜中の1時現在、低気圧は移動せずに伊勢湾沖に停滞したままで、先を行く低気圧から風力の補給を受けているのでかなり発達していると見られる。

関東沖を通過する位置は、三宅島から伊豆大島の間になると思われるが、進行方向左(陸地)側が風速40km/hにも達していて、東京上空1500m付近は氷点下5度以下なので、雪降りとなり5~10cmの積雪になるでしょう。