筋書きがある総裁選から筋書きのない衆院選へ

やっと新総裁が決まったところではあるが、4人の候補者では当然決選投票になるのは明らかで結局のところ派閥の勢力決戦となる筋書きの結果しかない。
 
新総裁は、なるべくしてなる人がなったという印象しかないが、1か月も時間をかけていると派閥の駆け引きしか記憶に残らなくなり、与野党以前に与党内を何とかしてくれと思うところである。
 
総裁選は、誰が当選するか予想してその下に上手くぶら下がれるかどうかに力を注いでいるところが、政策発表より気になってしまったところであった。
 
ここまでは、4人の中から誰かが新総裁になるか抽選会のような筋書きのある1か月のドラマであったが、これからの1か月間は予想もつかないような筋書きのないドラマが始まるので、新総裁が決まったから衆院選は安泰とは言っていられない。
 
 
 
まずは新総裁が決まったが自民党支持率をどれだけ上昇できるかが衆院選に立ち向かうための最大の課題であることに間違いないが、果たして新総裁に秘策はあるのか。
 
 
 
国民が納得できるのは、過去の疑惑を解明することが一番の秘策になるのだが、たぶん派閥政治が続く限り潰されてしまうだろうから、支持率もそれなりのところになるのでしょうね。
 
ただお酒大好きのところをアピールできれば高支持率もありかなぁ~。
 
 
 
 
 
さて総裁選が終わるのを待っていた台風16号は、今日の午後から関東へ影響を及ぼしてくるが、勢力は衰えず増強してくる予想なので、関東は暴風に巻き込まれることは間違いないと思われる。
 
 
 
台風の左側に猛烈に発達した積乱雲があるため、特に伊豆半島や房総半島など沿岸部では今夜から明日は、大荒れの暴風雨に見舞われることは覚悟しておかなければいけない。
 
 
 
ここで心配なところを見つけてしまったが、それはジェット気流がいつの間にか本州上空から北海道上空へ移動してしまっていることで、つまり台風16号をブロックしていた気流が無くなっているので、ますます関東へ接近して通過する可能性が高まったことだ。
 
 
 
最大風速50メートル級の台風は、車が飛ばされるほどの恐怖を感じる暴風なので、外を歩くなどしていたら自殺行為と同じ状況に巻き込まれる危険に遭遇する。
 
 
 
明日から緊急事態宣言の解除ではあるが、台風16号による暴風で飲食店が営業できるかどうかも分からない状況にもなり、戒めの台風とでも思って外出しないほうが安全であるとも思える。
 
 
 
新型コロナウイルス感染者の減少理由が解明されないまま宣言解除されることになるのだから、いつ感染増加に転じるか分からない状況なので、ワクチン効果はあるものの時間が経てば再度ワクチン接種を受けないと感染する可能性もあるため、楽観論的な考えは良い方向には行かないと経験として身についたのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
楽観論と言えば明日皇室でも儀式があるようですが、これも台風16号は何かを言いたいのかもしれませんね。
 
しかし昔から金銭問題は口頭約束が多いような気がするが、弁護士となるものが文書約束もせずにダラダラと弁明するだけで自分の事件が解決できないようでは、弁護士としてどんな将来が待っているのでしょうか。
 
新型コロナとどちらが先に収束するのか、あまり国民にストレスを与えないで欲しいところですね。
 
 
 
 
 
 
 
拾い読みから「円満退職のコツ」を見つけたが、経験上退職することは簡単ではない。
 
私が退職したときも当初予定した退職時期から3年後になってしまった。
 
退職理由はそれぞれであるから省きますが、退職希望時期は早めに伝えておくこと、納得してもらえる退職理由を用意すること、仕事の引継ぎ後任者を見つけること、この点を明確にしておかないと簡単に退職できません。
 
自分は退職したくても、会社は退職させたくないので、早めに意思表示しておくことが円満退社の秘訣ですね。
 
 
 
 
 
さて緊急事態宣言解除の効果がすでに出て来ているようで、まずは旅行代理店では旅行の予約が10倍以上になったり、飲食店再開に伴い業者へおしぼり注文が殺到したり、経済的には喜ばしいことであるが、脳裏に感染拡大が浮かぶのは心配のし過ぎでしょうかね。