国内の新たな感染は1723人まで減少

昨日は、21日の感染者1767人よりも減少してきた。
参考までに、東京都は248人の感染である。
 
かなり毎日の感染者が減少していることは分かるが、これだけ長い自粛生活をしているにもかかわらず、感染者ゼロにならないのは巷に無症状感染者が少なからずいるということではないかと思う。
 
感染者ゼロを目指すのは無理と考えるかもしれないが、巷に無症状感染者がいるかぎり、自粛生活を開放すれば感染が拡がるのは自然の成り行きである。
 
やはり無症状感染者をあぶり出さなければ、いつまで経っても新型コロナウイルスとのいたちごっこが続くと思える。
 
ここまで感染者が減少したならばリバウンド感染拡大させないためにも、検査をして感染者ではないことを確認してからの外出が理想的ではないかと考える。
 
検査費用がかかるところでは強く言えないが、検査しないかぎり感染者を見つけ出すことは出来ないのだから、平和な日本に戻したいならやることをやらなければ何も改善しない。
 
今後、感染者が1767人よりも増加したなら、緊急事態宣言の解除によるリバウンド感染拡大の危険信号かもしれないと認識することが必要だ。
 
感染者数の予想は、日々減少するか増加するかのどちらかへ向かうのだから、先手先手の対策さえ行えば新型コロナウイルスを封じ込めることは可能だ。
後手後手の対策は、必ず失敗する。