穏やかな秋晴れ

台風16号が去った後は、今のところ次の台風発生は無さそうで穏やかな秋晴れが続いていて行楽には最高な時期ですが、10月としては異様に気温が高いのが気になるところだ。

理由は、フィリピン付近の緯度の上昇気流が活発化しているので、常時日本付近が高気圧帯となっている気象状況なので、晴れの日が続いていると思われる。

珍しくジェット気流も西は地中海から北海道上空を通過して東はカナダ西海岸まで一直線に安定して流れているので、しばらく好天が続くだろうからお出かけには最高ですね。

 

さて今月に入って少し静まり返っているような気がするのは、私が自宅で孤立しているからなのだろうかと思ってしまうところだが、そろそろGoToも対策を考えたうえで昨年の失敗を教訓に徐々に動き出す必要はあるのではないかと思う。

また今月が静かなのは、あれだけ大げさに報道された総裁選の反動なのか、新内閣支持率は想定外の低空飛行になったためか、衆院選の1週間前倒しも逆噴射ではなかったのか、盛り上がる気配も起きそうもない状況に落ち行っている気がする。

そして国民としては、この新型コロナが大人しくしている間には、衆院選で失速飛行にならないように軌道修正して疑惑の起きない政治路線を飛行して欲しいところと、大げさ報道となってしまった皇室騒動も最終会見ではニューヨーク逃避行で完結となるシナリオは頂けないので国民の納得感を満足できる幕引きにして欲しいところだ。

 

今月から緊急事態宣言の解除にともない、子供たちは毎朝学校に通学し始めているだろうが、旦那様というと、えっ会社に行かないの?という奥様の声が聞こえてきそうな気がしますが、最近思うのは仕事はやはり自宅から遮断した環境で行いたいなと感じることである。

昔の言葉にサラリーマン族というのがあるが、会社を辞めてしまうとすることが無くて退屈な生活をしている話を聞いたことがあるが、何となくそれに近いような感覚でもあるような気がする。

やはり自営以外の会社員などの仕事はだべりながらやるのもストレスを溜めない一つかなと思うし、今メンタルヘルスチェックをテストしたら結果がどう出るか面白そうなところである。

 

ところで自宅に居て暇つぶしの一つに株価チェックがあるが、アベノミクスの神通力が無くなり上がるかなと思ったら午後には失速してしまっていつまでも売り抜けない日々が続いているが、この状況を見ていると景気回復ははるか先のように思えてならない。

今生活できない人への現金支給の要望をひたすら訴えていますが、一時しのぎは仕方が無いとしてもこの先もまだまだ生活は厳しいと50年~60年前を思い出せいない人には耐える体力をつけておく必要はあるかもね。

50年前は、どんぶりにお湯を注いで入れて食べる農協のインスタントラーメンがご馳走だったかな~、それから赤いウインナーソーセージも貴重でしたね。(´艸`)

 


今日は、ふと庭のプラムの花がたくさん咲いているのに気づきましたが、太陽はじりじりと暑さを感じさせ、一体季節はいつなんだと感じる今日でした。