アベノマスク廃棄ですっきり新年度へ

アベノマスクの試作品は製造しなかったのか。

アベノマスク失敗の原因は試作品が無かったと予想する。

あの小ささではウイルス侵入は防げるはずが無いと誰でも思うはずだ。

それから納品時期を無視しているだろう。

発注先は国内事業者であるかもしれないが、製造は海外に委託することは明らかであるから、不織布マスクより不慣れな布マスクは海外でも製造しないだろうから、もともとスピード重視にはならないはずだった。

不織布マスクのほうが大量生産体制に持っていくのは簡単なことであるから、布マスクの製造納品が遅くなるのは当然のことである。
誰かの単純な発想から何も検討することなく発注してしまうことは、税金で払うから出来るのだろうけど、それをやっているから赤字国債が増えるばかりなのであるが、誰も見て見ぬふりをしているのだろう。

前政権では余剰在庫の布マスクの話題はタブーになっていたに違いないが、さすがに新政権では新年度に向けて、しこりを残すことになりかねないので廃棄を決断したと推測する。

とにかく相続と同じように負の遺産は残さないことに尽きるが、また税金が使われてしまうのは仕方が無いとしても、現政権では無駄遣いしないような国民が常に監視できる体制に改めて欲しいと思うところだ。

あらためてアベノマスクの調達から廃棄までの過程を政府は説明する責任があると思うが、疑惑だらけの旧政権のことを根掘り葉掘り聞くことになるだけに前向きにはなれないだろう。



さて今日は、オミクロン株が沖縄で新たに確認されたが、米軍キャンプ関係者であるようなので、今後は国際線の入国者に加えて米軍基地周辺も警戒が必要だろうし、全国に市中感染が拡がるのもデルタ株より格段に速いかもしれないので、媒介者にはならないよう自粛行動したいところだ